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2010/07/30

2010/7/29(木)東京大学-西安交通大学共同研究プロジェクト1日目始動

【概要】

本プロジェクトは、東京大学と西安交通大学が主催するエネルギーに関する共同研究プロジェクトであり、他にも北京大学、上海交通大学、Yale大学,Harvard大学の学生が参加する予定である。具体的には、7月29日から8月16日にかけて北京・西安・上海を周り、現地調査を行うとともに地元の大学の学生・教員と議論を行ないながら成果をまとめ上げる。東京大学側が掲げている研究課題は、下記の通り本キャンパスの国際化・環境に関する先進的な取り組み、及び個々人が独自に設定した研究テーマである。成果については、他大学の学生・教員との議論、及びフィードバックを参考にしながら一つの報告書にまとめ上げる予定である。


【研究内容】

東京大学が行う具体的な研究発表論題は、
1. 本研究科の「学融合」および国際化に向けての取り組みの紹介
2. 環境棟におけ る環境に配慮した先進的な建築方法の紹介
3. 日本におけるエネルギー政策
4. 中国におけるCDMプロジェクトの評価
5. 日中の大学間における学生の環境意識の啓蒙・教育活動・政策の比較
6. 石炭火力の日本の排ガス技術の導入

更に、以下の論題について、西安交通大学、Yale大学、Harvard大学の学生達と議論、発表する。
1. 党家村特有の伝統的家屋におけ る自然換気システムの定量評価
2. 原油価格と人民元の関係について
3. 日米中の環境政策および今後の展望について


【活動目的】
1. 本プロジェクトメンバーのエネルギーに関する知見の獲得
2. 日中米の各大学に対する本研究科・柏キャンパス (以下,本キャンパスとする)の取り組みの紹介等
3. 国際的な人脈形成
4. 日・中・米各国における学会発表
5.  活動内容の報告書(日・中・英・仏語)の作成・刊行、本研究科HP上での公開による本研究科院生に対する知識の還元
6. 10月に予定されている本キャンパス一般公開でのポスター発表による地域住民への環境・エネルギー問題の啓蒙
7. その他、本研究科及び、本キャンパスに対する環境・エネルギー問題に関する知識習得の機会の提供
である。



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報告者:三上季範(M1,日本側リーダー)
7/29(木)東京大学ー北京大学共同研究プロジェクト1日目始動

やること:日本から北京へ移動、Yanと合流、ホテルへ到着が目的

昨日今日と都内を移動し、学部時代の旧交を温めつつアンケートを回収。
60部前後回収成功。19:00に成田発、22:00に北京空港到着の予定、しかし度重なるアクシデントのため
離陸が19:40ごろに、到着も30分遅れ、荷物受取も異常に待機、Yanとの合流も現地時間23時
空港からバス→タクシー→徒歩と大移動、大体1時間。ホテルに到着、ネット環境を確認。
コンビニにYanや吉田さんと共に行きカップめんや飲み物を購入。
カップめんは中にフォーク内蔵という親切設計.
おかげで吉田さんは朝二時にホテルのフロントやYanを総動員。
チョップスティックを調達しようと頑張るが、内蔵フォークに気付き愕然。
二人で爆笑。現在は両者ともに明日への英気を養っている。


北京市内は夜12時にして光化学スモッグ的な何かが浮遊。
暑さも異常。湿度が東京の倍くらい有ると推測。
Yanに汗かきすぎともいわれる三上。
どおりで上裸の人が多いわけだ。
明日はHarvard大学の人と合流し進行を深める予定。
最後に写真を記載


空港での合流時に旗を振って出迎えてくれたYan。
部屋にてはしゃいだ我々。
あと北京で荷物を待ちうなだれる吉田さんとフォーク内臓のカップラーメンも投稿。







現在宿泊中のホテル
http://www.hbzjb.gov.cn/list.asp?classid=6&list=0&title=%B1%B1%BE%A9%BA%D3%B1%B1%D3%AD%B1%F6%B9%DD


代理投稿・編集:須山友貴(M1)

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